2022.01.17 01:20

🌿人間らしさって🌿

人間らしさって何だろう、と思う事があります。

「人間」とか語り出しちゃうあたりすでにヤバい人になってるのかもしれませんが笑

私は「人間らしさ」をイメージすると

🌱助け合い

🌱支え合い

が出てきます。

それは、見返りを求めず、相手を思いやって

自然と湧き出てくるあたたかい気持ち🌿

顔色を見て行動するのではなく

褒められたいとか、自分の立ち位置をよくするためではなく

相手ばかりを尊重するのでもなく

こうしてあげたいと自然と湧き出たものを

行動してカタチにする《気遣い》🌿

気を遣うって、なんだか気が抜けなくて

肩の凝るもののようなイメージもありますが、

それはきっとバランスが崩れた気遣いなのだと思います。

気を遣う側は相手の顔色を見ていたり、

気遣う事での何かしらの利点を求めたり。

気を遣われる側はそれを当たり前と思い、

感謝の気持ちがない。

といった感じでしょうか。

人間は感覚として実は色々なことを感じ取っていると思います。

空気感とか、相手の思いとか、自分に向けられた思いとか。

それを感じ取って、無意識でも損得を考えて行動するのも確かに気遣いかもしれませんが、なんだかネガティヴです。

気遣いって、お互いが心地よくいられるもの。

気を遣う側も。

気を遣われた側も。

そしてその立場はくるくると変わって循環する。

あたたかい気持ちをもらったから

あたたかい気持ちを送りたい

そういう心地よいやり取りができるのこそ

《人間らしさ》

と思うのです🌿

嫉妬、優越、保身など。

そんなのを持ち合わせるのも確かに人間らしいのだと思います。

物事には必ず、良い面と悪い面があるから。

でもそれが当たり前のように表面化していて溢れている状態に

私は違和感を感じます。

嫉妬は、その気持ちをバネにエネルギーを出せます。

優越は、上に立ちたいならやはり努力をします。

保身も場合によっては必要。自分は大切にしなくてはならない。

でもそれを当たり前のように振りかざして、

自分を正当化したり

自分はこんなに辛いと誰かを傷つけたり

自分が優越感を持ちたいからと努力している人の邪魔をしたり

それは、人間としてかっこいい姿でしょうか？

そんな自分の姿を望んでいたのでしょうか？

ココロの奥底で、ちょっと嫉妬して

「悔しいから自分も頑張ろう」

そんな使い方ができたらいいです。

そんな姿は「人間らしいな」と思えます🌿

《江戸しぐさ》という、江戸時代の商人のリーダーたちが築き上げた、よりよく生きるルールというものがあったそうです。

その基本は思いやりの心（惻隠の情）を持って、みんなが仲良く、平和の下で共に生きるために争い事を少なくし、人に対する言葉遣いやしぐさにも気を配るというものだそうです。

※【NPO法人　日本のこころ・江戸しぐさより引用しました】

その中で

私が一番初めに目にした好きな言葉は

🌿陽に生きる🌿

物事を前向きに捉えて生きること。

「1000円しかない」とがっかりするよりも

「1000円もある」と考えて

物事を《陽に捉える》のが江戸っ子の生き方。

ネガティヴに捉えると、不安が生じたり行動を控える防衛反応のようなものが出てきます。

ポジティブに捉えると、ワクワクして行動を起こしたくなる。

細かいことは気にせずに、行動の結果も

「やりたいと思ったからやったんだ」

と飲み込めるような気持ち。

後悔や執着からかけ離れていく生き方🌿

日本人は誰に教わるでもなく

この《江戸しぐさ》が根底にある

スピリットとして持っていると思うのです。

そのしぐさは

あたたかく、誰も無理することなく

心地よさが循環する気遣い🌿

それこそ《人間らしい》と思える行為なのだと思います。

重苦しい日常かもしれませんが

ものの見方、捉え方で

陽に捉えて。

極度の疲れはネガティヴに偏るから

疲れているなら一度思いっきり休んで

また、陽に捉えて。

行動を起こせたら、起こし続けられたら

いいなと思います🌿

ルミ

古代ハワイでカフナ・ロミロミが行っていたハワイの土地神ペレのエネルギーを用いて心身を pono（本来あるべき調和のとれた状態）に戻す古式ロミロミ硬く歪んだ肉体をしなやかにするヒーリングボディケアエネルギーを通じて視るアドバイスなどを行っています。不要なものは手放して肉体も精神も魂をも身軽にし《本来のあなたらしさ》ご体感ください

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